初めてキャッシングをすることになり、若干ナーバスになっています。借りたい理由は決して疾しいものではありませんが、言えば気を遣わせることになると思うので、同居する親や兄弟には隠すつもりです。プロミスの宣伝を見ると、自宅にいながらにして契約できるようですが、カードの受け取りはどうなっているのでしょうか? 自宅に送られてくると家族に見られてしまうので困ります。自宅以外の場所で受け取ることはできないのでしょうか?
(⇒どうしても家族に融資利用がバレるのが嫌な方へ)
自宅に届くのが不安なら店舗や自動契約機で契約しましょう
キャッシングの宣伝を見ると、「来店不要でできる」というのが売りのことが多いですね。たいていの人はキャッシングをするために店舗やATMに出入りするところを他人に見られたくないでしょう。ですから、自宅や外出先からネットで申し込みができる、というのが大手ならではのセールスポイントになっています。この「できる」という点がクローズアップされがちですが、もちろん他の方法だって選べるんですよ。(参考ページはこちら→手軽なネット申し込みを利用しよう)
申し込みと契約は別です。申し込みはネットからできても、いざ審査に通って契約する際には選択肢があります。プロミスの場合はネットでの契約、来店しての契約、郵送で契約の3つから選べますね。ネットや郵送でなら来店する手間がないので、こちらが便利と思われる方も多いでしょう。誰とも会わずに済みますし、近くに店舗がなかったり、営業時間内に行くのが難しい場合でも契約できます。ただしカードや契約書類は自宅に送られてきます。
自宅に届けてほしくないなら、店舗か自動契約機に行って契約しましょう。特に自動契約機は数が多いので、お住まいの地域に一か所くらいないでしょうか。プロミスのサイトで検索してみてください。夜9時くらいまで営業しています。ですが手続きには多少時間がかかりますので、できれば早めに行きたいですね。契約機から申し込みをすることもできますが、あらかじめネットで申し込んでからの方が待ち時間が少ないでしょう。また曜日や時間帯によっては時間がかかることもあります。
自動契約機には電話が備え付けられています。わからないことや相談したいことがあれば直接話して確認できます。自宅に書類が届くのが不安なら、それも確認されてはどうでしょうか。契約が済めばその場でカードが発行されます。契約機にはたいていATMが併設されていますので、さっそく借りて帰ることができます。直営ATMなら手数料がかかりませんので、コンビニで利用されるよりお得ですよ。
プロミスカードや明細書の郵送を回避して借入れる方法
プロミスの申し込みはパソコンやスマートフォン、携帯電話を使うことで24時間どんなときでもWEB上で行うことができます。借入れの申し込みから融資までの契約の全てをWEB上で完結させることができ、非常に便利なサービスであると言えます。運転免許証やパスポートなどの契約者本人であることを確認するための書類についても、携帯やスマートフォンで撮影することでメールに添付して送ることができるので、時間をかけて郵送する手間を省いて手続きが行えます。
借入れの希望金額を50万円以下に設定、または他社との借入れ額の合計が100万円を超えなければ収入を証明する書類の提出が必要ないので便利に申し込みが行えます。ジャパンネット銀行や三井住友銀行の口座を事前に設定しておくことで、いつでも振り込みを希望することができるので即日融資が可能です。ただし、WEBによる契約の利用をした場合は、後で契約書やプロミスカードが郵送されることになります。振り込みキャッシングを利用した場合も取引明細書が自宅に郵送されてきますので、家族や他人に知られることが嫌な方やプライバシーを守りたい方にとっては注意が必要となります。
郵便物が自宅に届くことを回避したい場合には、自動契約機や店頭を訪れて契約書やプロミスカードを受け取ることをおすすめします。また、振り込みキャッシングを利用する上では、プロミスの会員サービスにログインする必要がありますが、連絡方法の変更を行うこともできますので、振り込みサービスや、申し込み時について明細を電子交付サービスにするように設定を行っておくことで、明細書が郵送されなくなりネット上で確認することができるようになりますので、この方法も便利だと言えるでしょう。
プロミスは三井住友銀行、セブン銀行、ローソンATM、イーネットATMと提携していますので、これらのATMを利用して借入れや返済を行えば利用明細書が自宅に届くことを回避することができます。