プロミスは保証人なしで借金できるか

キャッシングベスト3

20歳の大学生です。一つ上の彼氏がプロミスで借金をしたがっていて、そのことでケンカになります。私は進学のために実家を離れたのですが、その際に親に「借金の保証人にはなるな」ときつく言われました。理由は、私がまだ生まれる前に父が知り合いの保証人になって大変苦労したからだそうです。キャッシングのCMではよく保証人不要と言っていますが、本当でしょうか?万が一彼氏の借金に巻き込まれたら嫌なので、とても不安です。彼自身が苦労するのは自業自得なので、私が勝手に保証人にされないかを教えてください。

個人向けキャッシングに保証人は不要です

恋人の借金に巻き込まれることを不安がられているのですね。大丈夫です。借金はその人だけのもので、本人以外は家族であっても払う義務はありません。昔は、借りた人が返してくれない場合にはその家族や周囲の人に返済を求めることもあったようです。でも今はそんなことはできません。逆にあなたが恋人の借金を調べようとしてプロミスに電話をしても、借金の有無を教えてくれることもないはずです。

もちろん、自分から保証人になってしまえば払う義務もできます。ですが、個人向けキャッシングでは保証人は必要ありません。恋人の借金の保証人にあなたがされてしまう心配はないと思いますよ。どちらかというと、恋人があなたの身分証を持ち出してあなた名義で契約してしまうことの方が心配です。少額であれば身分証だけで借りられてしまいますから。そのような悪人であればあなたがお付き合いしているはずもないと思いますが、人はお金に困ると冷静な判断ができなくなります。念のため、気を付けてください。

お父上が保証人になったというのは、おそらくキャッシングなどではないでしょう。キャッシングはその人の年収に応じた額しか借りられません。万が一あなたの身分証が使われたとしても、あなたが働いていなければ契約もできないはずです。働いていても学生ということですから、それほどの年収はありませんよね。結論として、あなたがお父上のような苦労をなさる心配は現状ないと思います。

【参考ページ】
学生がプロミスを使う上での心得

プロミス保証人は昔のように必要があるのか

キャッシングを利用する際には昔でしたら保証人が必要でしたが、最近になっては保証人を立てるということは必要がなくなってきました。ごくまれに借入を行う申込者の属性が低い場合に、それなりの属性を持った保証人を立てることを条件に貸し付ける場合がありますが、これは中小の金融業者の場合で、大手のキャッシング業者であるプロミスなどに関しては基本的に保証人を立てる必要がありません。

借入額が50万円を基本として、それ以内の場合では年収の自己申告があれば手続きの可能な業者も多く、勤務先の在籍確認がとれれば50万円までの借入が出来るようになります。50万円を超える場合でしたら収入証明が必要になります。年収が多かったとしても他社での借り入れが多かったり、返済が滞っていた場合は借り入れの申し込みが難しく、貸付の条件として保証人を立てるように示唆されることもあります。

賃金貸付業者の中には基本的に保証人が必要なところもあり、昔は保証人をつけてお金を借りることが当たり前となっており、その制度が現在でも残っていることはおかしくはありません。現在テレビCMを流しているような大手のキャッシング業者の場合は基本的には保証人も担保も不要です。プロミス保証人についても現在ではほとんど必要なく借入の申し込みが出来ます。場合によってですが保証人をつける条件で貸付を行うこともありますので、申し込みの前に確認をしてみる必要もあるでしょう。

仕事が自営業の場合は50万円以内の借入の申し込みでも収入証明が必要になってきますが、保証人を立てる必要はありません。自営業の場合でしたら在籍確認をとることが難しいため保証人が必要であると言われてきましたが、納税証明など仕事の実態が分かるものを提出することで勤務状況も把握出来ますので保証人を立てる必要がなくなります。また年収が150万円に満たない場合は総量規制により、申告した年収の3分の1が貸付できる限度となります

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